厚みのある帆布を使った小窓用カーテン。サイズは小さくても、布の存在感はしっかり。 陽の光を少し通しながら、“布の表情”そのものを楽しめるカーテンになりました。シンプルでいて、どこかクラフト感のある仕上がり。毎日目にするたびに、ちょっと心があたたかくなるような一枚です。
今回の施工では、帆布生地を使用したバイカラー仕様のカーテン。同色系で上下を切り替え、中央部分にふさふさとしたクラフトアクセントを加えることで、シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上がっています。帆布ならではの厚みとマットな質感が、空間全体に落ち着きをもたらします。
やわらかい陽射しが差し込む小窓に、透け感のあるレース生地をあわせました。 裾とサイドに施したブラックのバイアステープが、デザインのアクセントになっています。白の中に細く入る黒が、窓辺をすっきりと引き締め、モダンな印象を与えてくれます。
小さな窓に、リネンの一枚布を。やさしい透け感が光を柔らかく広げて、日中は明るく、夜はほのかな陰影が浮かび上がります。布そのものの風合いを感じられる、 シンプルで自然な小窓のスタイルです。
玄関からリビングへ向かうアプローチ空間を、やわらかく仕切るシアー生地の間仕切りカーテン。 カーテンBOX内に取り付けたすっきりとした納まりで、建築空間の美しさを損なわずに、布ならではの柔らかい表情を加えています。広い通路を活かしながら、圧迫感のない軽やかな仕上がりに。
無機質なコンクリート壁に、やわらかな布を採用。 こちらは、異素材を組み合わせた切り替えデザインのシェードカーテンです。 中央には光沢感のあるジャカード生地、両サイドにはスエード調の無地を合わせ、質感の対比が生み出す立体感と奥行きが印象的。1枚のシェードで空間全体の雰囲気を変えることができます。