~プロの意見に耳を傾け、生地とお金をムダなく使う~

統一されている既成カーテンの仕上がり寸法

既成カーテンに表示された仕上がり幅とは、両端のヒダ山間を計った長さのこと。仕上がり丈とは、フックの山から裾までの長さをいいます。つまり、窓幅はカーテン幅より少し短いこと、掃き出し窓ならレールから床までの長さがカーテンより1~2cm短いことが絶対条件になります。


室内&窓辺の写真持参で、相談する

カーテンをオーダーする場合も、既成カーテンを選ぶ場合も、部屋の雰囲気や窓周りの様子がわかる写真があると便利です。これは専門家にとってイメージがつかみやすくなるばかりか自分で選ぶ場合にも役立ちます。写真1枚で思いのほか正確なイメージが描けるものです。


壁紙が貼り終わってから決めるほうがいい。

当店で見たカーテンと実際に現場でカーテンを当ててみるとではカーテンの印象が違います。

IROHAではお客様と商談後、現場にてカーテンサンプルを窓に当て確認します。

 


小さな見本帳だけで選ぶのはキケン。店内照明にも注意

小さな生地見本だけで風合いやイメージをつかむのは、至難の業。サンプル帳にはその生地を使った室内の写真も載っていますが、自分の部屋のためのカーテン選びにはあまり参考になるとはいえません。また、同じ生地でもお店の照明が蛍光灯か白熱灯かでは見え方も違ってきます。


共布タッセルで無難にまとめない

タッセルはカーテンとお揃いの共布タイプでも、デザインにバリエーションがあったり、別布でつくることも可能。

ちょっとしたアレンジでオリジナリティが出せるポイントになります。