美容院の空間をやさしく仕切る、リネンカーテン施工事例

4席のカットスペースを“自在に仕切る”というご要望から

今回ご依頼いただいたのは、美容院のカットスペースを柔軟に区切れるようにしたい、というご相談でした。

・4席すべてを仕切り、プライベート感のある空間に
・2席だけをゆるやかにつなげて、ご家族同士で会話を楽しめるように
・時間帯やお客様に合わせて、空間を自在に変化させたい

 

そんな想いから、今回のオーダーカーテン施工がスタートしました。

スタイル:小さいハトメ仕様

今回採用したのは、小ぶりなハトメを使ったスタイル。一般的なカーテンよりも軽やかで、空間に“道具感”を出しすぎないのが特徴です。

 リングが主張しすぎないため、美容院のミニマルな空間とも自然に馴染みました。

生地:リネン

生地は、自然な透け感と表情が魅力のリネンを採用。

光を柔らかく通しながらも、視線は程よく遮ってくれるため、
「完全に閉じる」ではなく、“気配を残しながら仕切る”空間づくりにぴったりでした。

 

シワ感も含めて、素材の表情そのものが空間の雰囲気をつくっています。

吊り方:だるまフック仕様

今回は、だるまフックを使用した吊り方を採用。

小さいハトメとの相性や、開閉時の動き、見え方のバランスを考慮しながら細かく調整しています。

一見シンプルですが、

・レールとの相性
・高さ設定
・ハトメ位置
・生地の落ち感
・開閉時の納まり

 

など、実は細かな調整が必要な施工でした。

両側から見た時の“見栄え”を大切に

今回特に意識したのが、「両側から見た時の美しさ」。

美容院では、お客様だけでなくスタッフ側からも常に視界に入るため、どちら側から見ても成立する納まりが重要になります。開けた時の束なり方、閉じた時のウェーブ感、レールとのバランス。細かな部分を調整しながら、空間に自然に馴染むよう仕上げました。

空間を固定せず、“変化できる余白”をつくる

今回の施工は、単純に「仕切るためのカーテン」ではなく、その日の営業スタイルや、お客様との距離感に合わせて、空間そのものを変化させられることが大きなテーマでした。

完全に閉じれば、落ち着いた半個室のような空間に。
開ければ、広がりのある一体感のある空間に。

固定された間取りではなく、使い方で変化する空間。

 

そんな美容院ならではの考え方が、とても素敵な施工でした。

IROHAでは、空間に合わせたご提案を行っています

IROHAでは、既製品では難しい

・空間とのバランス
・素材感
・使い方
・見え方
・納まり

まで含めて、オーダーカーテンをご提案しています。

「ただ窓に付ける」ではなく、空間の雰囲気そのものを整える存在として。

 

店舗・住宅問わず、お気軽にご相談ください。