今回の施工では、帆布生地を使用したバイカラー仕様のカーテン。同色系で上下を切り替え、中央部分にふさふさとしたクラフトアクセントを加えることで、シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上がっています。帆布ならではの厚みとマットな質感が、空間全体に落ち着きをもたらします。
「天井からカーテンを吊るす」── たったそれだけのことで、お部屋の印象が大きく変わります。 天井付けのカーテンは、レールを目立たせず、天井と床をひとつのラインでつなぐことで、空間を広く、すっきりと見せてくれます。特にリネン素材のカーテンを組み合わせると、自然光を柔らかく透かし、心地よい抜け感を生み出してくれます。
無垢の床とタイルの土間がつながる窓辺に、帆布カーテンのはとめスタイルを合わせました。 厚みのある帆布生地は、自然な風合いとしっかりとした落ち感が魅力。 土間のひんやりとした質感に、布のあたたかさがやわらかく調和します。 ■ ハトメスタイルが生む、すっきりとした窓まわり...
淡い光をやわらかく受けとめて、空間全体を穏やかな空気で満たしてくれるオフホワイトのリネンカーテン。自然素材ならではの透け感と風合いが、日々の暮らしに落ち着きとぬくもりをもたらします。
上部の金属ハトメにポールを直接通すことで、ヒダを寄せすぎないすっきりとした印象に。 ナチュラル素材ながらモダンな雰囲気をつくり出します。アイアンポールとの組み合わせは、木の床や梁との相性も抜群です。
無機質になりがちな土間スペースに、やわらかな布の質感を。こちらは、8号帆布カーテンのハトメスタイルを使用した、間仕切り仕様の施工例です。ハトメ部分にはブラックカラーの金具を採用。 空間全体を引き締めながら、丈夫でコスパの良い素材感が魅力です。 長く使える安心感と、布ならではの温かみを兼ね備えています。
